朝日中目黒マンション

更新日：2025/12/25

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  今回の舞台は『朝日中目黒マンション』の10階に位置する1LDK。2025年11月にリノベーションが施された室内は、まるで新築のように隅々まで綺麗な状態です。縦長のレイアウトなので、リビングスペースとダイニングスペースを効率良く棲み分けして配置することが出来そうです。

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  お料理に集中しやすい壁付けのキッチン。背面には大きなオープン収納が設けられ、調理器具やキッチン家電の置き場所には困りません。冷蔵庫も背面収納の右側に設置できるようになっていました。更に、コンロの左側の壁面にはちょっとしたカウンターが設けられ、よく使う調味料やツールをすぐ手の届く位置に置いておくことが可能に。痒いところに手が届く、機能的なキッチンでした。

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  メインルームにも洋室にもバルコニーに面した大きな窓があり開放感が溢れ、のびのびとした印象を受けました。北東向きのお部屋なので強い直射日光は差し込みませんが、それでも十分明るく日中は柔らかい光に包まれています。日焼けを気にせずにカーテンを開けて過ごせるのは嬉しいポイントですよね。

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  バルコニーに出てみると、建物が林立するエリアですが、視界を遮るような大きな建物はなく奥行きのある清々しい眺望が広がっています。建物の間に所々目黒川沿いの桜の木が垣間見え、都会の中に自然が共存する目黒らしい街並みを一望できます。そして、視線を少し遠くへ持っていくとその先にはなんと東京タワーが。風通しも良く、洗濯物を干すのにもピッタリ◎

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  洋室はおよそ4帖ほどのスペースが確保されていました。大きなベッドも余裕をもって設置できる広さとなっています。バルコニーに直接アクセスすることができるので、スムーズに寝具等を天日干しすることができます。淡いグレーの壁紙に包まれた落ち着いた空間となっており、ゆったりとリラックスすることが出来そうですね。

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  洋室の一角には収納力抜群のウォークインクローゼットが完備されていました。クローゼットの入口に扉がないオープンな構造となっており、両手が塞がっていてもそのまま出入りすることが出来ますね。少し奥まったレイアウトのため生活感が出過ぎることもなく、機能性とデザイン性を兼ね備えています。

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  洗面化粧台、ランドリー、トイレが一体型となったサニタリールーム。一番の特徴はトイレが個室になっておらず、間仕切り壁によって目隠しがされた半独立型の構造です。開放感がある上にお掃除がしやすく、トイレを使用した後にドアノブ等を触ることなく直ぐに手を洗うことが出来るというメリットがあります。

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  玄関とLDKは隔たりがなく緩やかに繋がっています。買い出しの帰りや、大きな荷物をもって出かける時には、いちいちドアを開ける為に荷物を持ち直す必要がなくスムーズに往来できそうですね。玄関から室内が丸見えにならないようにキッチンや洋室がレイアウトされ、プライバシー性を損なうことなく効率の良い動線が確保できる工夫が感じられました。

その他の室内・設備写真