重厚さと独特の気品を醸し出す
ご紹介するのは2階部分に位置する、南西角部屋の2LDK。2024年1月にリノベーションが完了しています。角部屋なので、隣接する住居の騒音が気になりづらいところがメリット。ダークブラウンのフローリングは、上質なインテリア空間を作りやすいと人気が高いです。こちらのお部屋はペットの飼育が可能なので、ペットと一緒に新生活を送ることができますね。
玄関からご案内します
玄関土間は光沢のあるタイル仕様。ダウンライトがタイルに反射して、なんだか高級感のある空間に見えますよね。フットライトがあると足元が明るくなるだけでなく、空間もお洒落に見えて素敵。
シューズボックスはたくさんの靴を収納できるトールサイズです。棚板は汚れても水拭きしやすい素材を採用していますよ。
およそ4.2帖の洋室
こちらの洋室へは廊下から出入りすることが可能。窓は中庭側に面しているので、すりガラス加工がされていました。
こちらを書斎にした場合には、デスクや本棚を置いても十分に動線を確保できそうですね。開き戸はフローリングと同系統のデザインにしたことで、お部屋によく馴染んでいます。
クローゼットの扉はつるつるした素材感。コートやワンピースを掛けてしまえるように、ハンガーパイプが設置されていました。シーズンオフの洋服は枕棚へしまえばスッキリ。
窓からは・・・
向かい合う他の住居とは少し離れているため、窓を開けていてもそこまで視線が気にならないように感じました。
ウォシュレット機能付きトイレ
トイレはすっきり見えるタンク一体型。収納棚には扉が付いているので、トイレットペーパーや掃除用品をしまっても表から見えません。カウンターに観葉植物を置くと、空間が一気に明るく華やかになりますね。
サニタリールーム
サニタリールームの床はライトブラウンの心落ち着くデザイン。
使い勝手の良い3面鏡タイプ
洗面化粧台の上部にはLED照明が付いています。お顔周りを明るく照らしてくれるので、スキンケアやお化粧がしやすいですね。収納スペースは、ミラーキャビネットと洗面下に設けられていました。ミラーキャビネットにはヘアセット用品、洗面下にはヘアドライヤーやヘアアイロンなどと、しまう場所を分けると良さそう。
洗濯機置場は洗面化粧台の近くに設けられています。洗面ボウルで漬け置きしていたニットやタオルなどを脱水する際、洗濯機の中へ運び入れやすくて便利。
サニタリールームにはキャビネットがありました。こちらにタオルをしまっておくと取り出しやすくて良いですね。
優しい色合いのバスルーム
バスタブの近くには手すりが付けられているため、バスタブへの出入りがしやすいです。バスルームの床は凹凸があるので滑りづらい造り。追い焚き機能が備わっているため、入浴の時間がずれても再度温め直せるところがありがたいですね。雨の日にはこちらで洗濯物を乾かすことができるように、浴室乾燥機もありました。
ミストサウナ付き
バスルームにはミストサウナ機能が備わっています。じんわりと体を温めて汗をかくことで、老廃物や余分な皮脂などが排出されやすくなりますよ。肌の保湿力が高まるとも言われているので、乾燥しやすい冬場にはピッタリですね。
それではメインルームへ参りましょう
およそ11.7帖のリビングダイニングキッチン
メインルームは西側に窓が設けられています。気温の上がる午後から夕方にかけて日が射し込むため、冬場でも暖かいお部屋で快適にお過ごしいただけますね。
とてもゆとりのあるお部屋なので、リビングとダイニング空間をそれぞれ分けてレイアウトすることができます。コンセントは四隅に設置されているため、家具や家電の配置がしやすいように感じました。こちらには床暖房機能も備わっています。
反対側からも見てみましょう
ダークブラウンのフローリングに同系色の家具を組み合わせると、重厚感や高級感のあるお部屋になりそうですね。観葉植物を置くと、空間の良いアクセントになる気がしました。ピクチャーレールが付いているので、額に入れた絵画やドライフラワーを飾るだけで簡単に素敵なお部屋に。
リビングダイニングキッチンには、モニター付きのインターホンが設置されています。エントランスにあるオートロック機能に加え、モニターでもお客様の姿を確認できるとより安心ですね。
収納棚には扉が付いています。書類や掃除用品、防災グッズなどもしまっておけますね。
続いてはキッチンをご紹介
程よい開放感が魅力的なセミオープンタイプ
キッチンはシックな印象のブラックカラーで統一されています。キッチン周りは、調理がしやすい十分な広さが確保されていました。カウンターがあるため、観葉植物や小物を置くと明るい雰囲気になりそうですね。
シンクは食材や食器を洗いやすいワイドな造り。3口タイプのコンロにはガラストップ加工がされています。コンロの正面には壁があるので、調理中の油がフローリングへ跳ねるのを防いでくれますね。レンジフードがあると、煙や調理中のニオイがお部屋に広がりづらいところが嬉しいポイント。
キッチン下には様々な大きさのキャビネットがあります。これだけの広さがあれば、場所を取りがちなフライパンや鍋もしっかり収まりそうですね。
キッチン台の背面に食器棚を設けました
カウンターはキッチン家電を置く他、できあがった料理を一時的に置く場所としてもお使いいただけます。
収納力に優れているので、キッチン周りをいつも綺麗な状態で維持しやすいですね。レシピ本は引き出しにしまっておきましょう。
使いやすいスライド式
炊飯器はこちらへ置くことができます。蒸気を吸い取ってくれる機能が備わっていました。これなら蒸気によるカビや汚れが発生する心配がありませんね。
冷蔵庫はキッチンの近くに配置することができます。調理中でも食材の出し入れがしやすいので便利ですね。
およそ6.5帖の洋室
リビングダイニングキッチンと隣合う洋室です。窓は2か所にあるものの1つは中庭側にあるので、すりガラス加工がされていました。2つも窓があるとお部屋の換気がしやすいですね。
リビングダイニングキッチンと同様にピクチャーレールが設置されていました。シンプルになりがちなホワイトのクロスも華やかになりますね。寝室にした場合にはシングルベッドはもちろん、ダブルベッドを置いても狭く感じなさそう。
2つある洋室の内、こちらのクローゼットはより広い造りです。キャリーケースや季節家電などはこちらへしまうと良さそうですね。
バルコニーへ出てみました
バルコニーへは、リビングダイニングキッチンとおよそ6.5帖の洋室のどちらからも出入りが可能。手すり壁は程よい高さがあるため、外からバルコニーやお部屋の中が見えづらいですね。手すり壁の一部はパネル仕様になっています。
こちらからは・・・
バルコニーからは目の前に緑を見ることができました。外からの目隠しになるため視線が気にならないだけでなく、緑は心を落ち着かせる効果もあります。