今回ご紹介するのは最上階・4階の南向き、ペットと暮らせる3LDKのお部屋です。新規フルリノベーション済みなので壁や床はもちろん、水回りの設備も全て新設されていますよ。
玄関は高級感のある石タイル張り。人感センサーライトが付いているため、お買い物後など手が塞がっている際もハンズフリーで点灯してくれます。
靴はトールサイズのシューズボックスに収納しましょう。表面に全身鏡が付いており、お出かけ前のコーディネートチェックに便利。
シューズボックスの横には、傘立てやラックを置くのにピッタリなスペースがありました。
玄関に近い居室から順番に見ていきましょう。こちらは3部屋の中で最も広い約5.6帖の洋室です。
ウォークインクローゼットとオープンラックが横並びになっています。棚は衣類、本、雑貨などの収納場所として自由に使えそうですね。
ウォークインクローゼットの中を覗くと、さらに可動棚がありました。バッグや帽子などファッション小物を置いてはいかがでしょうか。
廊下を挟んで向かい側の洋室は約4.8帖です。こちらが1番コンパクトなお部屋なのですが、十分個室としてお使いいただけるサイズですよ。
共用廊下に面している窓は出窓仕様で、手前にカウンターが付いています。こちらは直射日光が当たらないため、写真やぬいぐるみなどが日焼けしてしまう心配はありません。
2部屋の洋室のほか、トイレも廊下に面しています。冬の間も快適に使える温水洗浄便座。上部の吊り戸棚はストック入れとしてご利用ください。
それでは、いよいよリビングダイニングキッチンへ。
リビングダイニングキッチンの広さはおおよそ13.8帖です。白いクロスと優しい風合いのフローリングが程よい高級感＆落ち着いた雰囲気を演出してくれますよ。
陽当たりに優れた南向きです。撮影時は大規模修繕工事中のためビニールの目張りがされていたのですが、それでもこの明るさ。ビニールが取れたら、さらに明るくなるのではないでしょうか。
隣接する洋室との間を仕切るスライドドアを開けておけば、おおよそ19帖の空間としても使えます。キッチン上部の間接照明はこちらのスイッチで明るさの調節ができますよ。
キッチンの壁にくっつけるようにしてダイニングテーブルを設置すると、配膳・下膳の流れがスムーズに。
キッチンスペース内には冷蔵庫やカップボード置き場もしっかりと用意されていました。これなら冷蔵庫を設置した際、圧迫感を感じずに済みそうですね。
新設されたシステムキッチンは人気の高いセミオープンタイプ。お料理中もリビングダイニングにいるご家族とコミュニケーションを取れますよ。
黒いワークトップ×グレーのシンクの組み合わせがスタイリッシュな印象でした。こちらの水栓は浄水器一体型で、いつでも綺麗なお水を使えます。
ビルトイン食洗機が付いているため、食後の家事は手短に。自由に使える時間を増やしましょう。
ガスコンロ＆レンジフードの前に設けられた壁がダイニング側への油跳ねを防いでくれます。お掃除の手軽さと安全性がセミオープンキッチンの魅力ですね。
食洗機の部分以外は全て収納スペースとして使用可能。引き出しと開きを組み合わせたハイブリットタイプで、スッキリと調理器具を収納できます。
キッチンのすぐ横には、モニター付きインターホンと扉付きの可動棚が。こちらの棚に保存食品を入れておいても良いかもしれません。
洗面化粧台、洗濯機置き場、バスルームがコンパクトに集約されたパウダールーム。ブラックの扉がアクセントになっています。
洗面化粧台はヘアセットに便利な3面鏡仕様で、タッチレスセンサー付きLEDライトを搭載していますよ。低い位置まで鏡が付いているため、小さなお子様も使いやすいのではないでしょうか。
なだらかなフォルムを描く洗面ボウル。見た目がお洒落なだけでなく、水跳ねを防いでくれます。
大きなミラーキャビネットと足元の収納スペースを備え、洗面用具の収納場所に困りません。
バスルームのお隣に洗濯機置き場が設けられているので、家事動線が良さそうです。
タオルハンガーの横には浴室乾燥機の操作パネルを設置。
バスルームの頭上にランドリーパイプが付いているので、洗濯物干し場としてもお使いいただけます。
カラッと乾く床素材やお掃除が簡単な排水溝、ゆったりと座れるバスタブ、追い焚き機能。暮らしを便利にしてくれる機能がギュッと詰め込まれていました。
最後はリビングダイニングに隣接する洋室へ。こちらにはあらかじめエアコンが設置されています。
おおよそ5.2帖の広さがあるので、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせて、居室の使い方を変えてみてはいかがでしょうか。
ウォークインクローゼットの中を覗くと、外から見えない部分にもハンガーパイプが付いていますよ。
8.12㎡の南向きバルコニーは今回ご覧いただけませんが、エントランス前の住宅街に面しているようです。
ビニールシートに覆われていても光がたっぷりと入り、陽気に満ちていました。非常に暖かく居心地が良いので、窓際をワンちゃんや猫ちゃんに占領されてしまうかもしれないですね。
『クレストコート碑文谷』は1996年築、鉄筋コンクリート造陸屋根4階建て、総戸数25戸の低層マンションです。
撮影に伺った際は、ちょうど大規模修繕工事が行われていました。ますます綺麗になり、住み心地が良くなるのではないでしょうか。
工事前の外観は落ち着いた印象のレンガ色。碑文谷の住宅街に自然と馴染んでいますね。
1階部分に駐車場＆駐輪場を完備しています。駅から少し離れた立地なので、お手持ちの車両があるとより便利に暮らせるのではないでしょうか。
こちらがエントランスに続くアプローチ。小さな階段の横にスロープが併設されており、全居住者さんに優しい設計です。
駐車場、エントランス、宅配ボックス前など至るところに防犯カメラが設置されていました。クレストコート碑文谷は新耐震基準をクリアしているため、防犯面だけでなく自然災害への備えも万全ですよ。
エントランスの奥には駐輪場に繋がっている通用口があります。車両をお使いの際はこちらから出るとスムーズ。もちろん、どちらの出入り口もオートロックが付いています。
エレベーターか外階段を使って居住階へ。停電や定期点検でエレベーターが止まってしまっても、全4フロアなので移動がしやすそうですね。
外廊下にも防犯カメラが付いており、セキュリティ対策に力を入れていることが伺えます。
『クレストコート碑文谷』 は、都立大学駅と学芸大学駅の中間に建つマンションです。どちらの駅からも徒歩15分と少々距離がありますが、その分非常に落ち着いた住環境を得られますよ。自然と歩く時間が増えて、運動不足になりづらいのも隠れたメリットですね。
乗り入れている路線は東急東横線。多くの路線と相互直通運転をしているため、渋谷、池袋、みなとみらい、所沢や川越エリアまでも1本でアクセスできます。
改札口の正面には「東急ストア」がありました。深夜0時まで営業しているので、夜遅くなってしまった日も帰りがけに立ち寄れますね。
都立大学駅には大きな商店街のようなスポットはありませんが、こぢんまりとした飲食店がたくさん見受けられました。さらにお隣の自由が丘や学芸大学駅も飲食店が多く、外食先の選択肢が豊富です。
駅前の通りから横道に入り、碑文谷方面に向かいましょう。道中のほとんどは閑静な住宅街ですよ。
こちらは、クレストコート碑文谷から徒歩10分弱の位置にある「イオンスタイル碑文谷 」。スーパー、家電量販店、ドラッグストア、飲食店などが入る商業施設です。ベビー＆キッズ専門のフロアもあり、子育て世代に嬉しいスポットですね。
クレストコート碑文谷の周辺には桜並木が。春になれば街中が桜色に染まります。
